ジンジャーブレッドハウスを作ってみた!
クリスマスの準備としてやってみたかったのが「ジンジャーブレッドハウス」!
ドイツ発祥と言われていますが、アメリカなど欧米文化でクリスマスの飾りとしてよく作られていますよね。
今年4歳の子供がやっとクリスマスがどんなものかわかってきたので、わくわく感を満喫するため、一緒にお菓子の家づくりにチャレンジする事にしました。
さすがに家のパーツから作るのは 面倒 大変なので、家の部分はできているキットを使う事にしました。
今は、IKEAとか無印良品、カルディなどいろんなところでキットが売られています。
我が家は近くにカルディがあったので、カルディのジンジャーブレッドハウスキットを購入しました。
こんな商品です。
せっかくなので、来年のために簡単なステップを記録します。
- ジンジャーハウスキットを買う
- デコレーションのお菓子を買う
- アイシングを作る
- 家を組み立てる
- デコレーションのお菓子をつける
1のジンジャーハウスを買った後は、デコレーションのお菓子を買いに行きます。
近くにお菓子の量り売りショップがあったので、そこで娘に好きなお菓子を選ばせてあげる事にしました。
ずっと入りたがっていたお店だったので、嬉々としてお菓子を選んで袋に入れていっていました(^^)
たまにはこんな贅沢もいいかな、と思っていましたが、なぜか重たいグミばかり選ぶので、慌てて途中でストップをかけ、お買い物終了(^-^;
量り売りは、軽いものを選ぶように仕向けないといけませんね。。
材料を調達し終えたら、早速ジンジャーハウスの作成に取りかかります。
まずは、カルディのジンジャーハウスのパーツを5分ほどオーブンで焼きなおします。
余計な水分が抜けて、香ばしくなるそうです。
部屋中にジンジャーの香りが広がり、テンションアップとなりました。
次に組み立て用のノリとなる、アイシングを作成。
卵白を泡立て、粉砂糖を入れて混ぜ、レモン汁を入れてツヤを出して出来上がり。
言葉にすると簡単ですが、結構時間がかかり大変でした。
アイシングを絞り袋に入れ、説明の絵のように家を組み立てていきます。
アイシングが固まるまではすぐにずれたり倒れたりしてしまうので、10分くらいはそのまま両手で押さえながら待機・・・。この何もしない時間がつらかったです(笑)
娘のニコニコしている顔を見て、何とか頑張りました。
すべてのパーツを組み立てて、固まったら、やっとお楽しみのお菓子のデコレーションです♪
お店で買ったお菓子の袋を持って来て、せっせとお菓子を選んでつけていく娘。
つけてく側からすぐ滑り落ちていくので、私と主人とで必死にどんどん押さえてキープ。1~2分ですぐ固まります。
最後は余ったアイシングで塗って、つららや雪のように見せて出来上がり!
じゃじゃーん!
当日は粉砂糖を上から振りかけて、パウダースノウっぽく仕上げようと思います。
〈感想〉
ジンジャーが香る中、家族で作るジンジャーブレッドハウスは、とても楽しいイベントとなりました。
映画などで見るようなセンスの良い「お菓子の家」にはなりませんでしたが、このガチャガチャとしたカラフルな家を見ると元気がもらえ、作ってよかったと思えました。
子供も毎日ジンジャーハウスをチェックしては、デコレーションのグミが固くなったとか、騒いで楽しそう(?)です。
まだジンジャーブレッドハウスを食べるかは決めていませんが、クリスマスまでは大切に手を付けずに飾っておこうと思います。